細胞膜の構造と働き
細胞の表面を覆う細胞膜は、リン脂質の二重層にタンパク質がはめ込まれた構造をしています。細胞膜には、特定の物質だけを通し、他の物質は通さないという選択的透過性があります。エネルギーを使わずに、濃度の高い方から低い方へ物質が移動することを拡散といい、逆にATP(エネルギー)を使って物質を輸送することを能動輸送といいます。
細胞質と細胞小器官
細胞の内部で、核以外の部分を細胞質といいます。タンパク質の合成を行う場はリボソームであり、合成されたタンパク質を運搬する通路の役割をするのは小胞体です。
細胞内で合成された物質を袋に包み、細胞の外へ分泌する役割を持つのはゴルジ体です。
不要になった物質を分解する「掃除屋」のような役割を持つのはリソソームです。
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Q. 拡散と能動輸送の違いは?
A. 能動輸送には、エネルギーであるATPが必要。拡散には不要!
Q. 似ている名前の区別は?
A. タンパク質を作るのはリボソーム、不要なものを分解(掃除)するのはリソソーム。