小腸の構造

小腸は全長約6〜7mの長い管で、上から十二指腸空腸回腸の3つの部分に分かれています。

食べ物を先へ送る動きを蠕動運動といい、これによって消化液と食べ物が混ざりながら運ばれます。

栄養吸収の仕組み

小腸の粘膜には絨毛(じゅうもう)という無数の突起があり、吸収効率を高めています。

  • 糖質・アミノ酸:
    毛細血管に吸収され、門脈を通って肝臓へ運ばれます。
  • 脂肪:
    リンパ管(乳糜管)に吸収され、胸管を通って静脈へ運ばれます。
  • 小腸の障害

    何らかの原因で腸の内容物が停滞し、通らなくなった状態をイレウス(腸閉塞)といいます。

    💡試験対策チェック!

    Q. 小腸の「順番」を正しく並べると?
    A. 十二指腸 → 空腸 → 回腸の順。「じゅう・く・かい」と呪文のように覚えよう!

    Q. 脂肪が吸収されるのは「血管」?「リンパ管」?
    A. リンパ管。糖やアミノ酸は血管だけど、脂肪だけは別ルートなんだ。ここが一番のひっかけポイントです!

    Q. 栄養の吸収が最も盛んなのはどこ?
    A. 空腸。小腸の前半部分でほとんどの栄養が吸収されます。