准看試験「解剖生理」攻略ガイド!頻出項目チェック&練習問題10選

社会人として働きながらの勉強は、まず「全体像」を掴むのがコツです。今回は、体の最小単位である「細胞」と、それが集まってできる「組織」の重要ポイントをまとめました。隙間時間でサクッと確認しましょう!

1. 解剖生理の基礎!細胞と組織の攻略ポイント

  • 細胞のパーツ(細胞小器官): 司令塔の「核」、エネルギーを作る「ミトコンドリア」、タンパク質を作る「リボソーム」の3つは必須です!
  • 4大組織を見分ける: 私たちの体は「上皮・支持(結合)・筋・神経」の4つでできています。血液や骨が「支持組織」であることは試験によく出ます。
  • 自分の体とリンクさせる: 「今触っている皮膚は上皮組織だな」とイメージしながら進めると、暗記が楽になりますよ。

2. 組織・細胞の重要項目チェックリスト





3. 実力試し!練習問題10選(組織・細胞編)

問1:細胞内でエネルギー(ATP)を産生する器官はどれか。
1. 核 / 2. リボソーム / 3. ミトコンドリア / 4. ゴルジ体

解答:3

【解説】ミトコンドリアは「細胞の発電所」です。酸素を使ってエネルギーを作ります。

問2:支持(結合)組織に分類されるのはどれか。
1. 骨髄 / 2. 骨格筋 / 3. 皮膚の上皮 / 4. 血液

解答:4

【解説】血液、骨、軟骨、脂肪などは「支持(結合)組織」に分類されます。間違いやすいので注意!

問3:自分の意志で動かすことができる筋肉(随意筋)はどれか。
1. 心筋 / 2. 骨格筋 / 3. 平滑筋 / 4. 胃壁の筋肉

解答:2

【解説】手足を動かす骨格筋だけが随意筋です。心筋や平滑筋(内臓の筋肉)は自律神経が支配する不随意筋です。

問4:心臓の左心房と左心室の間にある弁はどれか。
1. 三尖弁 / 2. 僧帽弁 / 3. 肺動脈弁 / 4. 大動脈弁

解答:2

【解説】左にあるのは「二」尖弁=僧帽弁です。右にあるのが三尖弁です。

問5:肝臓の機能でないものはどれか。
1. 胆汁の生成 / 2. 解毒作用 / 3. 血液凝固因子の合成 / 4. インスリンの分泌

解答:4

【解説】インスリンは膵臓から分泌されます。肝臓は「体の化学工場」です。

問6:腎臓において、尿が生成される最小単位を何というか。
1. ニューロン / 2. ネフロン / 3. 糸球体 / 4. 腎小体

解答:2

【解説】ネフロンは腎小体と尿細管を合わせたものです。左右の腎臓で約200万個あります。

問7:成人の骨の総数に最も近いのはどれか。
1. 100個 / 2. 150個 / 3. 200個 / 4. 250個

解答:3

【解説】成人の骨は約206個です。子供の頃はもっと多いですが、成長とともに癒合してこの数になります。

問8:消化管において、栄養分の吸収が最も行われる部位はどこか。
1. 食道 / 2. 胃 / 3. 小腸 / 4. 大腸

解答:3

【解説】小腸(十二指腸、空腸、回腸)でほとんどの栄養が吸収されます。

問9:赤血球の主な役割はどれか。
1. 止血作用 / 2. 酸素の運搬 / 3. 免疫作用 / 4. ホルモンの運搬

解答:2

【解説】ヘモグロビンを含み、酸素を全身に運びます。止血は血小板、免疫は白血球です。

問10:膵臓から分泌され、血糖値を下げる唯一のホルモンはどれか。
1. グルカゴン / 2. インスリン / 3. アドレナリン / 4. チロキシン

解答:2

【解説】血糖を下げるのはインスリンだけ!これは准看試験の超頻出ポイントです。


組織や細胞を理解すると、病理学や薬理学の理解もグッと深まります。バイトや仕事の休憩時間に、この10問を繰り返し解いてみてくださいね!