准看試験攻略!「ホルモンの作用」と「レム・ノンレム睡眠」の重要ポイント&練習問題10選

社会人受験生にとって、カタカナだらけの「ホルモン」や、どっちがどっちか分からなくなる「睡眠の周期」は大きな壁ですよね。私もバイト帰りの電車の中で、必死にスマホで表を見て覚えた記憶があります。今回は、試験に出るポイントだけをギュッと絞って解説します!

1. 迷わない!ホルモン作用の覚え方

ホルモンは「どこから出るか(内分泌腺)」と「何をするか(作用)」をセットで覚えるのが鉄則です。

  • 血糖値を下げるのはインスリンだけ: 膵臓のランゲルハンス島B(β)細胞から出ます。これは絶対暗記です!
  • 「戦う」アドレナリン: 副腎髄質から出て、心拍数や血圧を上げます。交感神経とセットでイメージしましょう。
  • 甲状腺は「代謝のアクセル」: チロキシンは全身の代謝を活発にします。

2. レム睡眠とノンレム睡眠のスッキリ比較

「レム(REM)=Rapid Eye Movement(急速眼球運動)」があるかないかで見分けます。

種類 脳の状態 体の状態 特徴
レム睡眠 動いている リラックス 夢を見る、眼球が動く
ノンレム睡眠 休んでいる (比較的)動く 深い眠り、成長ホルモン

3. 頻出項目チェックリスト





4. 実力試し!練習問題10選(生理学編)

問1:下垂体後葉から分泌されるホルモンはどれか。
1. 成長ホルモン
2. プロラクチン
3. バソプレシン
4. 甲状腺刺激ホルモン

解答:3

【解説】下垂体後葉からはバソプレシンとオキシトシンが分泌されます。前葉ホルモンと混ぜないよう注意!

問2:血糖値を上昇させる作用を持つホルモンはどれか。
1. インスリン
2. グルカゴン
3. オキシトシン
4. カルシトニン

解答:2

【解説】グルカゴンは膵臓のA(α)細胞から分泌され、血糖値を上げます。下げるのはインスリンだけです。

問3:血中のカルシウム濃度を低下させるホルモンはどれか。
1. パラソルモン
2. チロキシン
3. カルシトニン
4. アルドステロン

解答:3

【解説】カルシトニンは「カルシウムを骨に貯める(血中濃度を下げる)」、パラソルモンは「骨から溶かし出す(上げる)」作用があります。

問4:レム睡眠の特徴として正しいのはどれか。
1. 深い眠りである
2. 脳の活動が低下している
3. 骨格筋が弛緩している
4. 成長ホルモンが多く分泌される

解答:3

【解説】レム睡眠は「脳は動いているが、体(筋肉)は休んでいる」状態です。夢を見るのもこの時です。

問5:ノンレム睡眠について正しいのはどれか。
1. 急速眼球運動がみられる
2. 眠りの初期に深く現れる
3. 脳が活発に活動している
4. 逆説睡眠とも呼ばれる

解答:2

【解説】ノンレム睡眠は入眠直後が最も深く、脳を休める眠りです。成長ホルモンもこの時に多く出ます。

問6:副腎皮質から分泌されるホルモンはどれか。
1. アドレナリン
2. ノルアドレナリン
3. コルチゾール
4. メラトニン

解答:3

【解説】コルチゾールやアルドステロンは副腎「皮質」です。アドレナリンは「髄質」から出ます。

問7:メラトニンを分泌し、概日リズム(サーカディアンリズム)に関与する器官はどれか。
1. 松果体
2. 胸腺
3. 腎臓
4. 卵巣

解答:1

【解説】松果体から出るメラトニンは、睡眠と覚醒のリズムを整える役割があります。

問8:レム睡眠とノンレム睡眠の1周期は約何分か。
1. 30分
2. 60分
3. 90分
4. 120分

解答:3

【解説】個人差はありますが、約90分周期で繰り返されます。試験によく出る数字です。

問9:甲状腺ホルモン(チロキシン)の主成分となる物質はどれか。
1. 鉄
2. ヨウ素
3. カルシウム
4. 亜鉛

解答:2

【解説】ヨウ素(ヨード)は甲状腺ホルモンの原料です。海藻類に多く含まれます。

問10:子宮収縮作用と射乳を促すホルモンはどれか。
1. エストロゲン
2. プロゲステロン
3. オキシトシン
4. テストステロン

解答:3

【解説】オキシトシンは「愛情ホルモン」とも呼ばれ、出産の際の子宮収縮や母乳を出す働きがあります。


ホルモンは名前が似ていて大変ですが、こうして問題として解くと記憶に定着しやすくなります。睡眠の質を高めて、明日もコツコツ頑張りましょう!