准看護師試験問題(科目別)
目次
こちらのページでは、科目別に分類された過去問を勉強することができます。
人体の仕組みと働き
人体の仕組みと働きからは各都道府県の試験150問のうち9問が出題されます。
疾患や障害を学ぶ上で基礎となる学問です!他の教科と関連づけしながら学習すると点数アップに繋がります。
食生活と栄養
栄養素のはたらきや「消化・吸収・代謝」といった基礎知識や、BMIや栄養障害の判断基準など栄養アセスメントに関する理解や数値をしっかり覚えよう!
薬物と看護
薬理学の一般的な知識や名前、薬物の作用・副作用をセットでしっかり覚えよう!
疾病の成り立ち
呼吸器疾患、循環器疾患、消化器疾患、脳・神経疾患など病理学に関する重要な用語や定義、概念を正確に覚えよう!
感染と予防
感染症、感染経路、滅菌・消毒、病原体の特徴をしっかり覚えよう!予防接種やワクチンに関する事項も確かな知識として定着させよう。
看護と倫理
医療従事者として、医療の専門職の基本的な態度や行動を身につけよう。医療倫理の原則や基本的な考え方・用語を十分におさえておきましょう!
患者の心理
代表的な防衛機制や面接技法、カウンセリングスキルは用語と内容をセットでしっかり覚えよう!さらに、各対象別にみた患者の心理的特徴とそれに対する支援に関しても要点を整理して覚えよう
保健医療福祉の仕組み
高齢者医療、福祉、介護保険や年金保険、医療保険などの社会保障のあり方について十分理解して、各種制度の概要と用語の定義を正確に覚えよう!
看護と法律
保健師助産師看護師法を徹底的に理解しておくことが重要です!医療法からの出題が最も多く、その中でも病院・診療所・特定機能病院・地域医療支援病院などの施設の定義を正確に覚えよう。
基礎看護
看護の概念、健康の概念、ヘルスプロモーション、などの重要事項が毎年繰り返し出題されています。
近年の傾向では、コミュニケーション能力や医療事故の防止、看護過程への理解、バイタルサインの観察など、より臨床場面で必要とされる問題が多く出題されています。
基礎看護技術
基本技術、日常生活の援助、診療に伴う技術などから出題されます。
臨床看護概論
経過別看護、様々な場における看護、症状別看護、治療・処置別看護から出題されます。
成人看護
人体に関する解剖・生理、疾患の病理・病態、診断・検査、治療処置とそれに関係する看護について問われる問題が多く出題されます。出題数内容は、消化器>脳神経>女性生殖器>運動器>呼吸器>循環器が多いです。
老年看護
全般的に教科書に記述されている内容に基づいて問題が作成されています。
介護保険などの制度や統計に関する問題については、確実な知識がないと解答は難しいのできちんと覚えよう!
母性看護
産科学的な基礎知識、正常と異常の判断、疾患の基本的理解を問う問題が多いです。
小児看護
小児と成人との相違を示す基礎的な数値をしっかり学習しましょう。
小児看護では、小児特有の感染症や循環器疾患、消化器疾患などを中心に広く出題されます。乳幼児の成長・発達・生理の概要と基準値、乳幼児の栄養、予防接種に関する内容もしっかりおさえておきましょう
精神看護
統合失調症、うつ病、躁うつ病、アルコール依存症、認知症などの主要な疾患・障害について理解し、急性期や回復期の基本的な対応を整理しておきましょう!